君は自分が先天性の水頭症とわかっていて一生懸命に生きてくれたんだってな。
思い残す事は何も無いって。
ある人に聞いたよ。
えっ?誰だって良いじゃないか。
俺も凄く楽しかったよ。
だから後悔しない事にしたよ。
ただ、君が急に居なくなったから、まだ無理なんだ。
今日も君とよく行く散歩コースを行ってきたよ。同じ速度で。
でも何かつまらないんだ。
君と一緒だと急に止まったり、見知らぬ人が話しかけて来たりで変化があって楽しいんだ。
もう少し時間がかかりそうだよ。
4年8か月は幸せの時間だったよ。
どうもありがとう。
俺の最愛の電池くん!